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自己紹介:
30代男、 都内在住 クールビズはいいんですけど、相手先に出向くときはスーツを着てしまい、大汗をかいています。 来年もクールビズは続いているんでしょうか? <Bloglinesに登録> <オススメ> funny 一時 serious のち interesting astisのお気楽デジタルライフ.com sumiox @ mobile-fan フォロー中のブログ
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ゴールデンウィークに入って新しいニュースが入ることはあまりないと思うので、今までの記事で気になったことを書いていきたいと思います。 昨年ぐらいから法人市場向けの携帯電話サービスが次々と始まってきています。いわゆるモバイル・セントレックスというもので、企業の内線電話と携帯電話を合体させたようなシステムです。vodafoneの「Vodafone Mobile Office」、auの「OFFICE WISE」、DoCoMoの「PASSAGE DUPLE」などがそうです。(多分普通の人は聞いたことないでしょうけど・・・) それぞれサービスに違いがあって、簡単に言えばDoCoMoは構内に無線LANを使い、vodafoneとauでは携帯電話網を使って内線電話のように使う(もちろん登録した電話機同士では使い放題)ものです。 それぞれのサービスとも携帯電話と内線電話が合体するというのがメインですが、それ以外にスケジュールや会議の議事録などを共有できるサービスも含まれています。なんか昔考えていた「未来のビジネスマン」がやっていたようなことがそろそろ具体化しつつあるように思えますね。 ただ、簡単にモバイル・セントレックスに移行できないのは、vodafoneのサービス以外はイニシャルで数千万円のコストがかかるからと言われています。(vodafoneは登録した携帯電話同士が無料になるだけ) ここでコストの点で踊り出てくるのがWILLCOMのPHSです。法人では月額2200円で使い放題になるため、難しいことを考えずに内線電話の替わりに使うことが出来ます。しかもイニシャルコストがほとんどかからないのも非常に大きいですね。 こうやって見ていくと、携帯電話とPHSは同じパイをめぐってすでに争いをはじめているみたいですね。今後携帯電話とPHSは「いかにイニシャルコストを抑えるか」もしくは「スケジュール管理などのWebアプリケーションをいかに充実させていくか」の2択になると思います。 今のところ、PHSを利用して企業内内線電話を使っている企業(病院なども多いと思います)の話はよく聞きますが、モバイル・セントレックスは誰が勝者になるんでしょうね。
by golgo_jimmy
| 2005-04-30 21:59
| 携帯電話
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