カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2005年 11月
2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 07月 検索
自己紹介など・・・
自己紹介:
30代男、 都内在住 クールビズはいいんですけど、相手先に出向くときはスーツを着てしまい、大汗をかいています。 来年もクールビズは続いているんでしょうか? <Bloglinesに登録> <オススメ> funny 一時 serious のち interesting astisのお気楽デジタルライフ.com sumiox @ mobile-fan フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
(6/11 多少加筆・修正しました) こちらで「ケータイ小説の「女王」が企業から注目される理由」と言うことで携帯電話用の小説と言うコンテンツについての記事がありました。 携帯電話は画面が小さいため、どうしても一画面に表示できる文字数が決まってきます。そこで普通の小説では非常に読みづらかったところを改行を多くしたりなどして、携帯電話のコンテンツとして成り立つような原稿を目指されていたそうです。 小説は携帯電話用であれ小説であることに変わりはないのですが、意図的に携帯電話に合わせた小説と言うものを作品として紙媒体などに転載した場合、同様に評価されるのでしょうか。 つまり携帯電話用の小説は、携帯電話だからこそ成り立つようなものではないかという疑問です。多分執筆されている方はその辺を割り切って書かれていると思いますし、読む側も割り切っているはずです。ではそこに作品の普遍性といったものはないのでしょうか。 携帯電話用の作品はテンポのよさを売りにしている反面、長い文章を頭の中で整理したり、文中の表現を心の中で再現したり、といった文章を心に消化させていく作業がとても少ない気がします。(こんな表現で分かる人はいるかな?) こうした携帯電話用の小説を読む人は、普通の紙媒体の小説への入口にしてもらえると良いのではないかと個人的には思います。
by golgo_jimmy
| 2005-06-10 21:42
| 携帯電話
|
ファン申請 |
||